私の光
「桜華,起きて」

パチリと目を開けた

しゅんに起こされたら何故かすぐ起きれる

「おはよ」

「しゅんおはよう」

「じゃあ3-2でよろしく」

「りょーかい」

「今日は白虎隊だから」

「じゃあ夏か」

うちの組織は4神獣になぞらえて部隊の名前をつけている

衛生部隊は朱雀
情報部隊は青龍
攻撃部隊は白虎と麒麟

『お疲れ様です桜華幹部,しゅん準幹部』

車を降りると目の前には100人ほどの黒服の構成員が胸に手を当て90度に腰を折ってる

正確に言うと違う
黒服の構成員の前に3人の男の人がいる
真ん中にいるのは部隊の隊長である夏樹
私は夏って呼んでる
その両隣にいるのは夏の補佐役の2人

「作戦は伝えた通りだ」

しゅんがみんなに言った
みんなはこくりと頷く

「桜華言いたいことあるか?」

「死なないでね,大事な部下なんだから」

少しだけ微笑んだ
目の前にいるのは私の部下のほんの少し

それでも失っていいわけじゃない

みんなは心得たように強く頷いた

「さぁ,楽しい時間の始まりだよ」

私はニヤリと笑った
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