私の光
「桜華〜?」

「あ,おかえり」

すぐって5分ギリギリかなって思ったけど3分で連れてきた

「警察の対応はどう?」

「最悪,手錠なんて久しぶり」

「桜華幹部!」

他の部下達もゾロゾロと警察に連れてこられた

「みんな大丈夫?」

「大丈夫です」

「少し休暇あげるからのんびりしてね」

ちらりと近くのビルから私達を見てる部下に目で合図をした

もちろん警察にバレないように

「しゅんいけそ?」

「まぁいける」

さっき近くのビルから見てる部下に合図したのは電車の中や外にいる部下全員に超能力使うから少し覚悟してって伝えてもらうため

超能力持ってない人って気分悪くなったりするらしいんだよね

だから気をつけてってこと
一応覚悟っているから

「確保!」

「超能力発動!」

警察と私は同時に言った

しゅんが部下全員に超能力をかけて瞬間移動させた

結構体力食らうから最後の手段

一瞬にしてゼロの人間は私だけになった

「残念でした」

「な…」

「それにしてもさぁ,よくも私の部下達に酷いことしたよね」

「つ…捕まえろ!」

「人の話は聞こうね」

外套の内ポケットに入ってた小刀をちらりと見た

小刀が少し震えて勝手に内ポケットから出て私の両側に浮かんだ
一本じゃない何本も

「勝手に浮いてる!?」

「安心して?殺さないから」

パチンと指を鳴らした

ヒュンッとすごい速さで目の前にいる警官に刺さっていく

警察を怪我させるのは簡単
いつもの任務の時みたいな敵の方が銃を使う訓練はしてるし
ナイフで刺されても動ける

けど,警察は違う
だから簡単




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