宮野くんに伝えたい想い~夢の世界から戻る方法は『好き』を伝え合うこと
「いいよ。それにしても葵ちゃん、どうしてこの場所が分かったの?」
「新井くんが色々推理したりタブレットいじったりして、結芽たちがいる場所を調べてくれたの。メッセージ送る方法も教えてくれて……」
「そうだったんだ。新井くん、すごいね」
「そう、すごかったんだよ! 得意なゲームみたいだからって色々してくれて。普段とは違うイメージで、こっちに来てから積極的で、自信満々で……」
「そうなんだ……彼がそういう感じのところ、想像出来ないな」
「だよね。あとね、夜、散歩しようと思って外にでたら、なんか黒くて怖いの出てきて……そしたら新井くんが魔法のステッキをタブレットから出して、その黒いの消してくれたの!」
「そんなアイテムもあるの?」
「そうみたい。もう、その姿を見てから新井くんのこと見るだけでドキドキしちゃって……」
話の途中で葵ちゃんは突然だまった。
「新井くんが色々推理したりタブレットいじったりして、結芽たちがいる場所を調べてくれたの。メッセージ送る方法も教えてくれて……」
「そうだったんだ。新井くん、すごいね」
「そう、すごかったんだよ! 得意なゲームみたいだからって色々してくれて。普段とは違うイメージで、こっちに来てから積極的で、自信満々で……」
「そうなんだ……彼がそういう感じのところ、想像出来ないな」
「だよね。あとね、夜、散歩しようと思って外にでたら、なんか黒くて怖いの出てきて……そしたら新井くんが魔法のステッキをタブレットから出して、その黒いの消してくれたの!」
「そんなアイテムもあるの?」
「そうみたい。もう、その姿を見てから新井くんのこと見るだけでドキドキしちゃって……」
話の途中で葵ちゃんは突然だまった。