離婚を決意したはずが、スパダリ社長の独占愛によって離してはくれません!
南都さんが出てきて私もお風呂に入る。泣きそうな顔を見せないように目は合わせず、急いで浴室に向かった。お風呂なら、少しくらい泣いでもバレないからシャワーをしながら涙を流す。
私がどう頑張っても無理なんだ……好きにさせたのは、南都さんなのにこんなのってない。どこに気持ちをぶつければいいのか分からない。
もし仕事をしていたら仕事に没頭するとか、できるんだろうけど専業主婦の私にはそんなことできるはずもなかった。