ぼっちな地味子がハーレムにあいました

「姫愛ねー昨日心愛に叩かれて心愛家から追い出されたの」

「えぇ、姫愛ちゃん大丈夫だった?心愛ちゃんってそんな子だったんだ」

「さいてーだね」

また孤立。皆からの嫌悪の視線がすごい
耐えきれなくなった私は教室から逃げるように出ていった

屋上について寝そべる
あぁ、帰りたい

前までは家に帰りたくなんてなかったけど今は違う。3人がいる

また、奪われちゃうのかな

姫愛が3人のことを知ったらすごいことになるだろう。みんなイケメンだし、優しいし、何よりわたしと一緒にいてくれる。
姫愛は徹底的に3人と近づいて仲良くなろうとする

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