【一気読み改訂版】黒煙のレクイエム
第92話
静子と再婚したあいつは、たった2日で結婚生活を放棄したあと同じ職場で働いている男性従業員さん(30歳くらい)が付き合っていた婚約者の女性(23歳・アパレル関係)をドロボーした。

その末に、静子と離婚して再入籍するとわめき回った。

あいつが勤務している職場の男性従業員さんと婚約者の女性は、潮来市《まち》が主催のコンカツイベントで知り合った。

カップル成立のあと結婚することを前提に交際〜プロポーズをへて婚約にこぎつけた。

しかし、この最近男性従業員さんにお仕事が増えて多忙になったので、カノジョと会う時間が減った。

それをいいことに、あいつはカノジョをドロボーした。

あいつは、カノジョと再婚したいと言うて騒ぎを起こした。

男性従業員さんは、それを苦に会社に出勤しなくなった。

あいつは、静子に離婚届けを書けと言うて離婚届けに署名をさせた。

その後、男性従業員さんからドロボーしたカノジョと再入籍をすると言うて婚姻届と離婚届けの保証人の署名を義母に求めた。

義母は、離婚届けには保証人の署名はしたが婚姻届については署名を拒否した。

義母は、ものすごく怒った声で『そんなに再婚がしたいのだったらこずえさんとやり直しなさい!!』と言うた。

その後、アタシの名前が鉛筆がきで書かれている婚姻届に署名をしなさいと命令した。

はるよしは、カノジョと入籍したいとダダをこねた。

義母は、あいつに対してアタシの名前が書かれている婚姻届に無理やり署名させた。

その後、義母は婚姻届を持って東京ヘ向かった。

ところ変わって、アタシがバイトしているローソンにて…

時は、夜7時頃であった。

義母がとつぜんアタシのもとにやって来た。

アタシは、義母に対して婚姻届に署名ナツインすることを強く拒否した。

アタシは、外のゴミ箱の整理しながら怒った声で義母に言うた。

「あんたね!!一度アタシを追い出しておいて、急に都合が悪くなったからもう一度あいつとやり直せなんてむしが良すぎるわよ!!アタシはあいつからきつい暴力を受けたことが原因で乳房《むね》のおくにできた傷がまだ痛むのよ!!」
「こずえさん…お願い…もう一度家に帰って来てよ…はるよしが素直になるためには、こずえさんと再入籍するしか方法がないのより…」

義母は、泣きべそカキながらアタシに婚姻届に署名してほしいとお願いした。

しかし、アタシは『その手にはのらないわよ!!』と怒った。

「あんたがどんなに泣きべそかいても、アタシはダンコ拒否するわよ!!」
「こずえさん、はるよしが素直になる方法が他にないのよ…」
「はぐいたらしいわねクソバカシュウトメ!!婚姻届に署名することはダンコ拒否するわよ!!」
「それじゃあ困るわよ〜」
「アタシは、あんたの言うことが理解できない!!あんたは、なにがなんでもあいつが親の言うことを聞くいい子にさせようとしているけど、かえって反発をまねくだけよ!!」
「分かっているわよ…」
「それならあきらめて帰ってよ!!」
「このままでは帰ることができないのよ…」
「ますますはぐいたらしいわね!!店に居座って営業妨害をするのであれば実力行使に出るわよ!!」
「営業妨害はしないわよ…1分で終わるから…婚姻届に署名して…」
「イヤ!!アタシは、女の幸せを棄《す》ててひとりで生きると硬《かた》く訣意《けつい》したのよ!!」
「どうしてそんな悲しいことを言うのよ〜」
「あんたとアタシは、生まれた時代が全く違うのよ!!」
「それはよく分かってるわよ…」
「分かってるのであれば、帰ってよ!!」
「だから帰るわよ…」
「署名を拒否すると言うたら拒否するわよ!!」
「それじゃあどうするのよ…こずえさんはこの先どうやって生きて行くのよ?」
「ますますはぐいたらしいわね!!アタシは温和な環境でヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクヌクと暮らしているあんたたちがうざいのよ!!アタシは!!温和な環境で育った人間は大きらいなのよ!!」
「こずえさん、そんなことはいいから婚姻届…」
「拒否すると言うたら拒否するわよ!!女の幸せはいらないと言うたらいらないわよ!!」
「そんな悲しいことを言わないでよ…せめて帰る場所を作るだけでもいいから…いたい!!」

(ガーン!!)

思い切りブチ切れたアタシは、傘立てで義母を殴りつけた。

「ふざけるな!!ぶっ殺してやる!!」

思い切りブチ切れたアタシは、よりし烈な力で義母に殴るけるの暴行を加えた。

アタシは、女の幸せは棄《す》てたヤサ女よ…

女の幸せは、結婚しかないと決めつけたダンソンジョヒ主義者は大きらいよ!!

あいつらの親類縁者たち全員を血の池地獄に墜《お》として焼き殺すまで徹底的に戦うわよ!!
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