私の人生を変えてくれた人 3 後編
「香音……
先生、呼ぼう…
辛そうだよ…」
「いやなの…………」
「香音……無理するな…
体も熱いし……これ以上は危ないよ……」
「ゆう…と……」
「ごめん……もう香音のそのお願いは聞けないよ……側にいるから……呼ぶよ…」
雄斗はナースコールを押した
そしてすぐに扉が開いた
「失礼します」
栗原先生の声がした
そしてもう一人……血液腫瘍科の主治医、高橋先生もいた
何で……高橋先生が……
ここ……脳外科だよね………