地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。

桃子が手を繋いでいる黒神の手を小さくクイクイと引っ張った。


「どうした?」


桃子に目線を向ける。

前を歩く赤宮達も足を止める。


「あそこ」


桃子が指差したのはカチューシャなどが売っているお店だった。

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