キミの翼が羽ばたく時。
「襲う、って、何を?」
お兄ちゃんが間に入って言う。

「え…」



今度はみんなの視線がお兄ちゃんに集まる。


お兄ちゃん、疎いんだな。
私はあきれたように笑った。


結局、晃はお兄ちゃんと一緒に寝ることになった。
あこがれの未来先輩と一緒に寝ることを、晃はとっても喜んでいた。

「さて、順番に風呂はいるか。」
お兄ちゃんが洗濯物をたたみながら言う。


「あ、そうだね。じゃ、晃最初~」
「え、何で俺!?」
晃が驚いて言う。

「だって、お湯に変な視線浴びさせてそうだし。」
真子がニマッと笑う。


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