同期恋愛は山あり谷あり溺愛あり

 「吉崎。ちょっと来い」

 椎名課長が打ち合わせ室へ呼んだ。

 「はい」

 椅子を指さされた。とりあえず、座る。

 「今後のことだ。お前のことだから、考えているよな?」

 うなずいて見せた。

 「はい。一応、里崎さんは私が担当して、河田君を白川さんにお願いしようかと先ほど話していました……それと白川さんのステップアップのために課長のアシスタントも彼女に変わってもいいかと思います」

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