こんな私でも、愛してくれますか!
子供なのに、演技などが大人並みに凄いと評価されたのだ。
そこからお母さんは送り迎えをする為に仕事を辞めた。
お母さんが仕事を辞めても生活に困らなかったのは、お母さんの収入以上に私の方が稼いでいるからであった。
「めいがお仕事頑張るから、お父さんも仕事を辞めても大丈夫だよ?」
「これから、めいが芸能界を辞める時があるかもしれないからな。」と笑いながらお父さんは話してた。
「めいはやめないよ!だって楽しいんだもん!」
「そうか!」めいの頭を撫でてくれた。
「あ!ずるーい!お母さんも入れてよ!」
「よしよし!!」