お馬鹿な君の世話係。

次の日。

全く寝れなかった。


けど、お母さんがうるさいから
本当に仕方なく準備を始めた。


「行ってきます…。」

朝ご飯も、食べずに家を出た。


学校に行くに連れて、足がすくむ。

目は、裕貴がいないか探していた。


そんな時。

「あーーっ…!!凛っ!!!」

めちゃくちゃ、大きな声で叫ばれた。


後ろを向くと、

「……真君じゃん。」

私が言った。

今、二番目に会いたくない人だった。

でも、元気そうで良かった。


…なんて、思ったら。

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