幼馴染御曹司と十日間の恋人契約で愛を孕んだら彼の独占欲が全開になりました
リビングに入ってきた明依は、ビニール袋からとっても素敵なものを取り出した。
黄緑色の大きな粒が連なっている、まるで宝石のようなそれは……。
「まうかっと!」
明依が差し出して「マスカットだよ」と教えた通りに洋斗は言う。
こんなに大きなマスカットを、丸のままで見たのは初めてだから驚いたようだ。
そうっと手を伸ばして、優しく触っている。
「え、こんなすごいマスカット。いただいていいの?」
お皿を要求されたので、大き目の平皿を持ってきた沙也は目を丸くしてしまった。
きっとこれは高級品。
大きさだけではなく、見た目からでも推察できる。
「うん。お母さんが送ってくれたんだ。お裾分けだけど」
マスカットを触る洋斗をサポートしながら、明依は沙也を見上げてにこやかだ。
「えー、それじゃ今度お礼をするね」
「いいよ、気にしなくて」
そんなやりとりで、豪華なフルーツと共にお茶の時間になった。
マスカットは一旦キッチンで洗って、洋斗のぶんだけは小さくカットしてきた。
つまんで、あーん、と口に入れた洋斗は目をキラキラにしてしまう。
「あまぁい!」
「うふふ、ありがとう、ひろくん」
もごもごと感激の声を出すので、明依が喜んでしまったのは言うまでもない。
黄緑色の大きな粒が連なっている、まるで宝石のようなそれは……。
「まうかっと!」
明依が差し出して「マスカットだよ」と教えた通りに洋斗は言う。
こんなに大きなマスカットを、丸のままで見たのは初めてだから驚いたようだ。
そうっと手を伸ばして、優しく触っている。
「え、こんなすごいマスカット。いただいていいの?」
お皿を要求されたので、大き目の平皿を持ってきた沙也は目を丸くしてしまった。
きっとこれは高級品。
大きさだけではなく、見た目からでも推察できる。
「うん。お母さんが送ってくれたんだ。お裾分けだけど」
マスカットを触る洋斗をサポートしながら、明依は沙也を見上げてにこやかだ。
「えー、それじゃ今度お礼をするね」
「いいよ、気にしなくて」
そんなやりとりで、豪華なフルーツと共にお茶の時間になった。
マスカットは一旦キッチンで洗って、洋斗のぶんだけは小さくカットしてきた。
つまんで、あーん、と口に入れた洋斗は目をキラキラにしてしまう。
「あまぁい!」
「うふふ、ありがとう、ひろくん」
もごもごと感激の声を出すので、明依が喜んでしまったのは言うまでもない。