幼馴染御曹司と十日間の恋人契約で愛を孕んだら彼の独占欲が全開になりました
そこで支度が一応片付いた沙也も出ていった。
両親は玄関を上がろうとしていたところだったが、まず挨拶だ。
「いらっしゃいませ。お義父さん、お義母さん」
しっかり挨拶を言い、ぺこっと頭を下げる。
茜はにこやかにもう一度「お邪魔するわ」と言ってくれて、そして綺麗な紙袋を差し出してきた。
「これ、手土産。皆でいただきましょうよ」
白に青の文字でブランド名が入っている。
名前だけで、海外の有名メーカーとわかるお菓子だ。
「まぁ、ありがとうございます!」
少々恐縮してしまう気持ちはありつつも、もうこういったことにも慣れてきたのだ。
沙也はにこっと笑って受け取った。
「洋斗ちゃんにもあるからね」
そのあと茜は洋斗にもにこにこと小さな紙袋を差し出していた。
「おやつ!?」
洋斗の表情が、ぱっと明るくなる。
茜の手から、紙袋を受け取った。
「そう、おやつよ」
茜も受け取ってもらって、嬉しそう。
「あーりがとぉ! ばーば!」
元気よくお礼を言った洋斗の声は、その場を和やかに、あたたかくしてくれた。
両親は玄関を上がろうとしていたところだったが、まず挨拶だ。
「いらっしゃいませ。お義父さん、お義母さん」
しっかり挨拶を言い、ぺこっと頭を下げる。
茜はにこやかにもう一度「お邪魔するわ」と言ってくれて、そして綺麗な紙袋を差し出してきた。
「これ、手土産。皆でいただきましょうよ」
白に青の文字でブランド名が入っている。
名前だけで、海外の有名メーカーとわかるお菓子だ。
「まぁ、ありがとうございます!」
少々恐縮してしまう気持ちはありつつも、もうこういったことにも慣れてきたのだ。
沙也はにこっと笑って受け取った。
「洋斗ちゃんにもあるからね」
そのあと茜は洋斗にもにこにこと小さな紙袋を差し出していた。
「おやつ!?」
洋斗の表情が、ぱっと明るくなる。
茜の手から、紙袋を受け取った。
「そう、おやつよ」
茜も受け取ってもらって、嬉しそう。
「あーりがとぉ! ばーば!」
元気よくお礼を言った洋斗の声は、その場を和やかに、あたたかくしてくれた。