幼馴染御曹司と十日間の恋人契約で愛を孕んだら彼の独占欲が全開になりました
月曜日の会社、昼休み。
いつも使う休憩室でお弁当を食べ終えたあとは、テーマパークのお土産をお供にお茶となった。
「このクランチチョコ、好きなんだぁ。ありがとう!」
かわいらしいパッケージを開けながらお礼を言ってくれる明依は笑顔だった。
明依の前には、沙也が買ってきて贈った、ほかのお土産も置いてある。
紙袋に入ったぬいぐるみと、別のお菓子だ。
クランチチョコは皆で食べるためのもので、そちらは休憩室のテーブル真ん中に、どんと広げて置いてあった。
誰でも取って食べられるように。
実際、来るひとたちがちらほら「もらうねー」と摘まんで持っていくのだった。
「美味しいよね、私も好きなんだ」
自分でもひとつ取って、開けながら沙也も笑顔になる。
「大学のとき、行ったよねぇ。懐かしいな」
明依の懐かしそうな言葉で、大学時代の懐かしい話が少し出た。
しかししばらくして、話は今回のテーマパークのことへ移っていった。
「素敵な想い出ができるね」
沙也の話を聞いて、明依は優しく言ってくれる。
沙也もすぐに頷いた。
「うん。とても素晴らしい時間だなって思う」
ちょっと切なさは滲んだけれど。
それは明依も感じ取ったようだ。少しだけ眉を下げるのが見える。
いつも使う休憩室でお弁当を食べ終えたあとは、テーマパークのお土産をお供にお茶となった。
「このクランチチョコ、好きなんだぁ。ありがとう!」
かわいらしいパッケージを開けながらお礼を言ってくれる明依は笑顔だった。
明依の前には、沙也が買ってきて贈った、ほかのお土産も置いてある。
紙袋に入ったぬいぐるみと、別のお菓子だ。
クランチチョコは皆で食べるためのもので、そちらは休憩室のテーブル真ん中に、どんと広げて置いてあった。
誰でも取って食べられるように。
実際、来るひとたちがちらほら「もらうねー」と摘まんで持っていくのだった。
「美味しいよね、私も好きなんだ」
自分でもひとつ取って、開けながら沙也も笑顔になる。
「大学のとき、行ったよねぇ。懐かしいな」
明依の懐かしそうな言葉で、大学時代の懐かしい話が少し出た。
しかししばらくして、話は今回のテーマパークのことへ移っていった。
「素敵な想い出ができるね」
沙也の話を聞いて、明依は優しく言ってくれる。
沙也もすぐに頷いた。
「うん。とても素晴らしい時間だなって思う」
ちょっと切なさは滲んだけれど。
それは明依も感じ取ったようだ。少しだけ眉を下げるのが見える。