迷惑をかけた相手になぜか溺愛されたようです。
唯たちの結婚式から3年の月日が経っていた。
「玲也さん、もうそんなにそわそわしなくても大丈夫ですよ。」
「そんなこと言っても、男の俺はなにも出来ずに心配なんだよ。」
そうなんです、
そろそろ私達に新しい家族が誕生しそうなのです。
今日は朝から陣痛が始まり、病院に到着したばかりで、玲也はもういても立ってもいられない状況と言ったところ。
とうとう私達の天使が生まれそうです。
玲也は出産に立ち会うと言っていたのですが、唯はそれを断ったのです。
なんだか恥ずかしいようなっ気がしてと唯は言っていました。
分娩室に入った唯。
玲也は部屋の前をウロウロとするばかり。
オギャー!
可愛い泣き声とともに私達の天使がやってきました。
それはそれは可愛い女の子です。