捨てられた令嬢はチートな精霊師となりまして
平和に地味に目立たず生きているのに、なんで襲撃されなければならないのだ。
「え、ええと……」
相手の攻撃手段が矢だけならば大丈夫。フェオンに風の結界を張り続けてもらって、アルディに拘束させればいい。アルディに相手を探してもらう。
「イオレッタ、遅くなった!」
と、その時クライヴがかけつけてきた。
「無事か?」
「無事です。あの、どうしたんですか?」
こちらに駆けつけてきたクライヴはほっとした顔をしていた。それから、イオレッタの指に絡んでいるソムを見て目を細める。
「精霊の守りがあるから大丈夫だとは思ってたんだが――このままではよくないな」
視線を斜め上にやった彼はしばし思案の表情。それから、イオレッタに向き直ってから口にした。
「君はここで守りを固めろ。俺達は、あいつらをどうにかしてくる」
手伝おうかと申し出たら、首を横に振られてしまった。
というか、あちこちから悲鳴が聞こえてくる。たぶん、タデウスとレオニードが襲撃者達に対応しているのだろう。
「え、ええと……」
相手の攻撃手段が矢だけならば大丈夫。フェオンに風の結界を張り続けてもらって、アルディに拘束させればいい。アルディに相手を探してもらう。
「イオレッタ、遅くなった!」
と、その時クライヴがかけつけてきた。
「無事か?」
「無事です。あの、どうしたんですか?」
こちらに駆けつけてきたクライヴはほっとした顔をしていた。それから、イオレッタの指に絡んでいるソムを見て目を細める。
「精霊の守りがあるから大丈夫だとは思ってたんだが――このままではよくないな」
視線を斜め上にやった彼はしばし思案の表情。それから、イオレッタに向き直ってから口にした。
「君はここで守りを固めろ。俺達は、あいつらをどうにかしてくる」
手伝おうかと申し出たら、首を横に振られてしまった。
というか、あちこちから悲鳴が聞こえてくる。たぶん、タデウスとレオニードが襲撃者達に対応しているのだろう。