俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
美希、どう言う事だ、何を考えている、今すぐにでも、問いただしたかったが、今は安静が一番との事で諦めた。

「少し休みますね、私は大丈夫ですから、お仕事に行ってください」

「わかった、そうするよ」

美希は俺に背を向けて眠った。

俺は一旦会社に戻ることにした。

「美希、また明日来るからな」


私は本当はずっと側にいて欲しかった。

わかっていた、蓮さんは私を愛してくれている。

モデルとの不倫騒動の時も、今回だって、多分女の子の方から腕を絡めていた。

蓮さんは優しいから邪険には出来なかったんだろう。

でも、私は蓮さんよりひと回りも上だし、今は妊娠中で、若い蓮さんが我慢していることがなんか申し訳ない気持ちになる。

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