俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
第二十五章 蓮さんを愛しています
「蓮さん、お話があります、一緒にきてください」

美希は蓮の腕を引っ張って、マンションを出て、車を走らせた。

「どこに行くんだ」

美希は答えず、車を走らせた。
車が向かった先はホテルだった。

美希は蓮を引っ張って、部屋に入った。

美希は蓮をベッドに座らせて、服を脱がせはじめた。

「おい、美希、待ってくれ」

「蓮さんは私が嫌いですか」

「そんな訳ないだろう」

「それなら、私を抱いてください」

「美希」

美希は蓮の上半身を裸にして、自分も服を脱いだ。

蓮をベッドに押し倒して、キスをした。

蓮も初めは戸惑っていたが、興奮して来て、美希のキスを受けた。

蓮は美希と身体を入れ替えて、美希の腕を押さえつけ、首筋に唇を這わした。

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