弓波くんの愛が重すぎて、逃げられない
放課後。

「どうします?手を繋ぎますか?というか、繋ぎたいです」

「付き合ってないのにだめ」

「じゃあ、付き合ってからの楽しみにとっておきます」

「なんで付き合う前提なの!?」

「僕が先輩のことが一生大好きで、さらに逃す気がないからです」

「そうだった・・・」

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