目、上がってるよ。



「しょう、くん。」

「もう限界」


姉は瞳を満たして溢れさすくらいに孤独を抱えていた。


「負けたくないのに、自分に勝てない。」


「しょうくん、力を分けてよ。」

< 6 / 12 >

この作品をシェア

pagetop