小さなお嬢様~その後の永田家編~
「今日は、楽しかった・・・十伊那と話せて・・・・」



チュッ。



「バイバイ・・・・私だけの・・・・十伊那・・・・」



華様はそう言って去っていった。



私は、キスされた、頬を押さえた。




『私だけの・・・・十伊那・・・・』・・・・ですか・・・・。



クス。


昔は・・・そうでしたね・・・・・。



さて・・・・お嬢様を探しますか・・・・。


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