小さなお嬢様~その後の永田家編~



「タクシー!」


ガチャ。


「お客さん、どちらまで?」



「『エメラルドの湖』まで、お願いします!!」


「はい」







タクシーが走って、20分後。



「はい、ついたよ」


「ありがとうございます」


私は、運転手にお金を出した。


「おつりは結構です」



早く・・・・・。

< 103 / 256 >

この作品をシェア

pagetop