小さなお嬢様~その後の永田家編~
「・・・・・やっぱ・・・家のお茶のほうがいい・・・」



「そうですか?」



ツカ。



「お嬢様・・・そろそろ、ごはんの時間ですね・・・・」


「あぁ・・・もうそんな時間か・・・」



「ですが・・・」


「ん?」



「私が、ごはんは私が電話をしたら持ってきてもらいます」



「はい?」



「ですから・・・ごはんは・・・当分お預けです・・・」



チュッ。



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