小さなお嬢様~その後の永田家編~
おやすみなさい・・・・お嬢様・・・。


チュッ。


私は、お嬢様の頬にキスをした。








次の日。


「セツ!!そんなにモタモタしてたら、チェックアウトの時間に遅れる!!」



「チェックアウト?何時でしたっけ・・・」



「9時!!」



私は、時計を見た。


8時55分。


ヤバ!!!!!!



私は、すぐに着替えた。


「はーやーく!!」



お嬢様にせかされて、私は、急いで部屋の外に出た。


バタン。


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