小さなお嬢様~その後の永田家編~
あれは、私が、華様の部屋を掃除していた時でした。



『十伊那~お茶、入れてくんない?』


『少々お持ち下さいませ』


それが・・・悪魔の始まりでした。




『十伊那!私の言うことが・・・聞けないの?』



『いや・・・・だから・・・ですね・・・』









『ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!!』




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