小さなお嬢様~その後の永田家編~
お嬢様・・・・。





「『セツ』!」


ゲッ!!
華様!!



「何よ・・・その顔・・・」



「いえ・・・なんでもありません」



「そう?」と言って華様は私に手紙を渡した。




「優ちゃん宛てだって!渡しといて❤」


「はぁ・・・・」


華様はそう言うと、スキップで自室に戻られた。


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