小さなお嬢様~その後の永田家編~
体が・・・動いた。




「お嬢様は、危ないのでここでお待ちください!」




「ちょ・・・セツ!?」




私は、女の人の肩を叩いた。



「どんな子ですか?名前は?」





「名前は、麻(アサ)です。
 背丈は・・・130くらいです!!
 麻を・・・うちの子を・・・助けてください!!」




「ええ・・・・必ず」




< 223 / 256 >

この作品をシェア

pagetop