小さなお嬢様~その後の永田家編~
コンコン。

「お嬢様、失礼いたします」


「さっさと入れ」


・・・・・・。
「はい・・・・・」


「お嬢様、お茶でございます」



私は、お茶を机の上に置いた。



「クス、セツくん❤お茶・・・頂くわ」


「どうぞ」


aino様はお茶に手を伸ばされた。


その時、aino様のくすりゆびが光った。


「?」

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