小さなお嬢様~その後の永田家編~
「お嬢様?」


私の声でお嬢様は元に戻った。


そして、椅子に座った。



「何で・・・私が・・・・はぁ・・・」


いや・・・・。
タメ息ですか?



「お嬢様は・・・私と結婚するの・・・嫌ですか?」


私は、尋ねた。



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