XYZ
体育祭実行委員の呼び掛けに、全チーム1列に並ぶ。
私の名前がいつまでも呼ばれない…
もしかしたら、誰か別の人が!と思っていたけれど、少し経った後に私の名前が呼ばれた。
「え。」
「いやー、3年生が少ないからー、うん、よろしくね!"アンカー"」
えっ
えぇーーー!!!
実行委員の女子生徒に、まかせた、と言わんばかりに肩をポンッとされた。
「終わった…」
「私、須藤さんの前です!頑張ってつなげますね!」
いつもと変わらない安在さんが、後輩であるのになんだか頼もしく思えてしまった。
ショックにショックを重ねた私は、心が落ち着かないままリレー練習を行った。
「バスケも行けそうだね!あと…サッカーはー」
練習が終わり教室に戻ると、ナナミはクラスの子達にいろいろとアドバイスをしていた。
私はさらに不機嫌になってしまう。
リレー練習も走る以前にバトンパスすら上手く貰えなくて、憔悴しきっていた。
ナナミは私のこんな様子に気づくことはなさそう。
なんとも言えない気持ちのまま、次の授業の準備をした。
お昼休みいてもたってもいられなくなった私は、ナナミがクラスの子達と話しているのをみてこっそり教室を抜けた。
私の名前がいつまでも呼ばれない…
もしかしたら、誰か別の人が!と思っていたけれど、少し経った後に私の名前が呼ばれた。
「え。」
「いやー、3年生が少ないからー、うん、よろしくね!"アンカー"」
えっ
えぇーーー!!!
実行委員の女子生徒に、まかせた、と言わんばかりに肩をポンッとされた。
「終わった…」
「私、須藤さんの前です!頑張ってつなげますね!」
いつもと変わらない安在さんが、後輩であるのになんだか頼もしく思えてしまった。
ショックにショックを重ねた私は、心が落ち着かないままリレー練習を行った。
「バスケも行けそうだね!あと…サッカーはー」
練習が終わり教室に戻ると、ナナミはクラスの子達にいろいろとアドバイスをしていた。
私はさらに不機嫌になってしまう。
リレー練習も走る以前にバトンパスすら上手く貰えなくて、憔悴しきっていた。
ナナミは私のこんな様子に気づくことはなさそう。
なんとも言えない気持ちのまま、次の授業の準備をした。
お昼休みいてもたってもいられなくなった私は、ナナミがクラスの子達と話しているのをみてこっそり教室を抜けた。