好きになってはいけない人を、好きになりました
「え?」
「ケーキ何がいいか分からないから、全員で食べれるようロールケーキにしたけど」
「ちょ、ちょっと待って。これ、私に?」
「この前、凛のお母さんに頂いたお礼。お袋が好きな店で喜んでたし、凛からの手土産も美味しいって」
喜んでくれたのは嬉しいけど…
「いやいや。だからっていいよ、お礼なんか。しかも、ロールケーキと洋菓子って」
「いいから、ほらっ」
瑠生は無理やり、私の手に持たした。
「ありがとう。今度私も持ってくるね」
「いいって。ほら、駅ついたぞ」
「また明日ね」
「あぁ。気をつけろよ」
家に帰ると、ママに瑠生から貰ったものを渡した。
「ママ。これ、瑠生から。この前のお礼だって」
「あら、瑠生君から?わざわざいいのにね」
「私も断ったんだけどさ」
「今度何か買ってくるから、それ渡してね」
「わかった」
瑠生から貰ったケーキを食べて、お風呂入って部屋に戻った。
ふぅー…
今年の夏休みは、今までで1番楽しかったな。
写真フォルダーみても、たくさんの思い出の写真でいっぱい。
本当に楽しかったな。
来年の夏休みも、楽しい思い出ばっかがいいな…
「ケーキ何がいいか分からないから、全員で食べれるようロールケーキにしたけど」
「ちょ、ちょっと待って。これ、私に?」
「この前、凛のお母さんに頂いたお礼。お袋が好きな店で喜んでたし、凛からの手土産も美味しいって」
喜んでくれたのは嬉しいけど…
「いやいや。だからっていいよ、お礼なんか。しかも、ロールケーキと洋菓子って」
「いいから、ほらっ」
瑠生は無理やり、私の手に持たした。
「ありがとう。今度私も持ってくるね」
「いいって。ほら、駅ついたぞ」
「また明日ね」
「あぁ。気をつけろよ」
家に帰ると、ママに瑠生から貰ったものを渡した。
「ママ。これ、瑠生から。この前のお礼だって」
「あら、瑠生君から?わざわざいいのにね」
「私も断ったんだけどさ」
「今度何か買ってくるから、それ渡してね」
「わかった」
瑠生から貰ったケーキを食べて、お風呂入って部屋に戻った。
ふぅー…
今年の夏休みは、今までで1番楽しかったな。
写真フォルダーみても、たくさんの思い出の写真でいっぱい。
本当に楽しかったな。
来年の夏休みも、楽しい思い出ばっかがいいな…