イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?


「咲の隣は、よく眠れるな」


「…………」


「今日はすっきり目が覚めた」


「……じゃなくて! 颯斗、いつから咲のベッドにいたの?」


「ん? わりと早くから。咲、全然起きないから。これじゃあ、寝込みを襲われるぞ? っつーか、ちょっと襲ってほしかった?」


そう言いながら、颯斗は咲の頬にキスをした。


「やっぱり襲うなら、両親がいないときの方がいいな」


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