イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?


そんな顔、咲、してたのかな。


恥ずかしい。


もじもじしながら、下を向く。


「なに照れてんの? 俺はそんな咲をもっと長く見ていたいんだけど」


そう言ってあごに手をかけられて、ちょっと上を向かされた。


「俺にしか見せない可愛い顔。もっと見せてよ」


そう言って、颯斗はベッドにギシッと音をさせながら座った。



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