イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?


颯斗、すました顔でなんてことを。


「学校でも俺のこと見ようとしてただろ。でも席が遠いから見れなくて。ものすごく落ち込んでなかった? 隣の席から離れたから」


そんなこと、はっきりと言わないでほしい。


「学校では隣の席じゃなくなったけど、家での勉強のときはちゃんと隣に座ろうね」


そんなまぶしい笑顔を見せないでほしい。


咲、颯斗のことを好きになりすぎて、どうしようもなくなっちゃうよ。


颯斗がいないと生きていけれなくなっちゃうよ。


< 240 / 392 >

この作品をシェア

pagetop