イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?


もういいよ、好きになるから。


咲は王子颯斗に興味津々です。


そんなことを訴えながら王子颯斗を見返すけど、王子颯斗はほんの少し咲から視線をそらした。


くっ、この状況を助けてくれないわけね。


いいよ、いいよ。


そっちがそんな態度なら、受けてたとうじゃないか。


鼻息荒く、ぶわっと手を広げてみた。

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