イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?


「お前、絶対俺を好きになるよ」


「……っ」


ないないない。


そんな頭の中の声とは裏腹に、咲の胸はきゅんと音をたてて高鳴った。


え?今、きゅんっていった?


それも、氷の王子に?


ないないない。
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