イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?


そんなことあるわけない。


否定すれば否定するほど、胸のドキドキが大きくなってくる。


どうしよう。


そう思って唇をかみしめたとき……。


トンッと軽く、ドアに王子颯斗が手をついた。


超間近にある顔。


女嫌いっていうのに、そんな顔はズルすぎる。

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