上司の甘い復讐



ハゲ崎を前に、焦ることもない圭介。

悪びれる様子もなくこう言った。


「いいじゃん、彼女が二人いても」



……は、はぁ!??

分かっていたが、圭介は救いようのないクズだ。



私はどうしてこんな男と付き合って、結婚まで考えていたんだろう。

恋は盲目だ。

きっとハゲ崎だって、人に言えない変態的趣味があったりするだろう。

いや、ハゲ崎なんて好きでもなんでもないが。



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