完全無欠の超モテ生徒会長に、ナイショで溺愛されています。
「うっ……それは困ります」
これは、わたしがどれだけ言い訳を並べてもぜんぶ見透かされそう……。
ここは、はっきりミスしたことを言うしかないかな。
「じゃあ、何があったか言って」
結局、会長にはかなわず……明日使う資料の印刷を間違えて、最初から作り直してると伝えると。
「もっと早く言ってくれたら、俺も手伝えたのに」
「黙っててすみませんでした。でも、これはわたしのミスなので……!」
「だから誰にも頼らずに、ひとりでやるの?」
コクッとうなずくと、会長は少し深いため息をついて。