ルルは 風の なかへ
第五章 発見
 ルルには
どうしても、

慣れる。

という事が、
無い事が

ひとつ。

ありました。



 グランマが亡くなってから
始めた事のひとつに。


畑の片隅で飼料をつくり。

それを、

近所の酪農家へ届け、


七面鳥を育てて貰う事が、
ありました。



 何か

ごく親しい誰かのお祝いごと。

パーティーごとに
七面鳥を、一羽。


ルルは、譲り受けにいくのですが、あの。


最後の、
七面鳥の鳴き声が

苦手でした。
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