3121号室の狼〜孤高な冷徹御曹司の愛に溺れるまで〜
★
そのうち、抱き締められている手が徐々に解かれていき、楓さんの指が私の右胸に触れた瞬間、服の上から乳房を掌で覆い、ゆっくりと回すように手を動かしてくる。
「あんっ、……か、楓さん」
緩急をつけてくる彼の手の動きによって、生まれて初めて襲いかかってくる感覚に堪えきれず、私は顔を背けてつい淫らな声を発してしまった。
そこから、顕になった首筋を捉えるように楓さんの舌が張ってきて、更に刺激を与えられた体は大きく震え、喘ぐ声が抑えられない。
すると、楓さんの手が私の胸から離れたかと思うと、服の中に下から手を入れられ、ブラのフォックを外されると顕になった乳房を包み込み、突起した部分を軽く摘みながら直接揉み始める。
「やあっ、だ、だめですっ」
生まれて初めて胸の敏感な部分を人に触られた上に転がされ、容赦なく襲ってくる味わったことのない快感から逃れる為に体をよじらせようと試みるも、もう片方の楓さんの手が私の肩をがっちりと抑えていて身動きが出来ない。
その手を退かそうと力を込めたけど、緩急つけながら揉みしだいていく楓さんの動きによって、意志に反して力はどんどんと抜け落ちていき、淫らな感覚が私を支配していく。
それを見計らったかのように、私の肩を掴んでいた楓さんの手が今度は更に下へと滑り落ちてきて、あろうことか。私のズボンのフォックを外し、そこから手を差し入れ、太ももの間に長い指をねじ込ませて下着の上から恥部をなぞられた瞬間、電撃のような鋭い刺激が体中を走った。
「あっ、……い、いやっ……そ、そんな所……!?」
営みに関することなんて全くの知識皆無な私は、まさかこんな場所を触られるとは思ってもいなかったので、彼の所作に驚きながらも、胸と恥部を同時に弄ばれてしまい、今までとは桁違いの快感が容赦なく襲いかかり、自分がどんどん乱れていくのが分かる。
「美守、ここはちゃんと解さないと後で辛いぞ」
そんな私を妖艶な目付きで満足気に眺めながら、楓さんは落ち着いた様子でそう囁いた後、容赦なく首筋に絡み付くようなキスを何度も落としてきて、止めどなく押し寄せてくるゾクゾクとする感覚に意識が朦朧としてきた。
これが“感じる”というものなのでしょうか。
骨の髄まで溶かされてしまいそうな、体の疼きが止まらなくて、苦しい。
けど、その苦しさは嫌なものではなくむしろその逆で、快楽を卑しく求め出す自分が何だか怖くなってくる。
すると、これまでショーツの上をなぞっていた指が今度は直接恥部の入り口へと触れ、中へと侵入し、どんどん奥へと入り込む。そこから楓さんの長い指が激しく自由自在に動き回ると、いつの間にやら湿っている内部は淫らな水音を部屋中に響かせていく。
「いやあ……ダ、ダメです、そんな汚いのに……ああっ……」
妖しい音を出しているのが恥ずかしいのと、自分でも知らない部分を人に弄くり回され、新たな快楽を覚えてしまったことに足がガクガクと震え出す。
「いいよ。もっと乱れて俺で感じろ」
そうやって不敵に笑うと、楓さんは喘ぐ私の唇を塞ぎ、手の動きとは裏腹に愛でるような触れるだけの落ち着いたキスを何度もしてきて、頭の中は真っ白になっていく。
それから、ようやく楓さんの手から解放されると、私は立っていることが出来なくなり、呼吸を乱したまま力無くベッドの上に座り込んでしまう。
そんな私の前で楓さんは片膝を付くと、右頬にそっと優しく手をあててきて、心配そうな目でこちらを見上げる。
「大丈夫か?限界ならここで止めていいんだぞ。今ならまだ自制出来るから」
そして、こちらの呼吸が落ち着くまでじっとその場で待って下さる楓さんの心遣いが嬉しくて、本当に大切に思われていることがひしひしと伝わってきた。
「平気……ではないですけど、大丈夫です。むしろ、もっと触れて下さい」
不安と恐怖が全くないと言えば嘘になるけど、それ以上に楓さんの温もりにずっと包まれていたい欲求の方が圧倒的に強くて、私は口元を緩ませてから頬にあてられた彼の手に自分の手を重ねる。
「本当にいいんだな?言っとくけど、ここから先は止められる自信ないし、かなり痛いぞ」
それでも、まだ心配は拭えないのか。念を押すように言われた楓さんの忠告に内心少し怯んでしまうも、その優しさが嬉しくて、私はゆっくりと首を縦に振る。
これからどんな事が起ころうとも、彼の腕の中であれば大丈夫。
そう自分に言い聞かせて、私はその覚悟を示すように自ら上着を脱ぐと、大胆にも彼の前でショーツ一枚の姿になった。
そのうち、抱き締められている手が徐々に解かれていき、楓さんの指が私の右胸に触れた瞬間、服の上から乳房を掌で覆い、ゆっくりと回すように手を動かしてくる。
「あんっ、……か、楓さん」
緩急をつけてくる彼の手の動きによって、生まれて初めて襲いかかってくる感覚に堪えきれず、私は顔を背けてつい淫らな声を発してしまった。
そこから、顕になった首筋を捉えるように楓さんの舌が張ってきて、更に刺激を与えられた体は大きく震え、喘ぐ声が抑えられない。
すると、楓さんの手が私の胸から離れたかと思うと、服の中に下から手を入れられ、ブラのフォックを外されると顕になった乳房を包み込み、突起した部分を軽く摘みながら直接揉み始める。
「やあっ、だ、だめですっ」
生まれて初めて胸の敏感な部分を人に触られた上に転がされ、容赦なく襲ってくる味わったことのない快感から逃れる為に体をよじらせようと試みるも、もう片方の楓さんの手が私の肩をがっちりと抑えていて身動きが出来ない。
その手を退かそうと力を込めたけど、緩急つけながら揉みしだいていく楓さんの動きによって、意志に反して力はどんどんと抜け落ちていき、淫らな感覚が私を支配していく。
それを見計らったかのように、私の肩を掴んでいた楓さんの手が今度は更に下へと滑り落ちてきて、あろうことか。私のズボンのフォックを外し、そこから手を差し入れ、太ももの間に長い指をねじ込ませて下着の上から恥部をなぞられた瞬間、電撃のような鋭い刺激が体中を走った。
「あっ、……い、いやっ……そ、そんな所……!?」
営みに関することなんて全くの知識皆無な私は、まさかこんな場所を触られるとは思ってもいなかったので、彼の所作に驚きながらも、胸と恥部を同時に弄ばれてしまい、今までとは桁違いの快感が容赦なく襲いかかり、自分がどんどん乱れていくのが分かる。
「美守、ここはちゃんと解さないと後で辛いぞ」
そんな私を妖艶な目付きで満足気に眺めながら、楓さんは落ち着いた様子でそう囁いた後、容赦なく首筋に絡み付くようなキスを何度も落としてきて、止めどなく押し寄せてくるゾクゾクとする感覚に意識が朦朧としてきた。
これが“感じる”というものなのでしょうか。
骨の髄まで溶かされてしまいそうな、体の疼きが止まらなくて、苦しい。
けど、その苦しさは嫌なものではなくむしろその逆で、快楽を卑しく求め出す自分が何だか怖くなってくる。
すると、これまでショーツの上をなぞっていた指が今度は直接恥部の入り口へと触れ、中へと侵入し、どんどん奥へと入り込む。そこから楓さんの長い指が激しく自由自在に動き回ると、いつの間にやら湿っている内部は淫らな水音を部屋中に響かせていく。
「いやあ……ダ、ダメです、そんな汚いのに……ああっ……」
妖しい音を出しているのが恥ずかしいのと、自分でも知らない部分を人に弄くり回され、新たな快楽を覚えてしまったことに足がガクガクと震え出す。
「いいよ。もっと乱れて俺で感じろ」
そうやって不敵に笑うと、楓さんは喘ぐ私の唇を塞ぎ、手の動きとは裏腹に愛でるような触れるだけの落ち着いたキスを何度もしてきて、頭の中は真っ白になっていく。
それから、ようやく楓さんの手から解放されると、私は立っていることが出来なくなり、呼吸を乱したまま力無くベッドの上に座り込んでしまう。
そんな私の前で楓さんは片膝を付くと、右頬にそっと優しく手をあててきて、心配そうな目でこちらを見上げる。
「大丈夫か?限界ならここで止めていいんだぞ。今ならまだ自制出来るから」
そして、こちらの呼吸が落ち着くまでじっとその場で待って下さる楓さんの心遣いが嬉しくて、本当に大切に思われていることがひしひしと伝わってきた。
「平気……ではないですけど、大丈夫です。むしろ、もっと触れて下さい」
不安と恐怖が全くないと言えば嘘になるけど、それ以上に楓さんの温もりにずっと包まれていたい欲求の方が圧倒的に強くて、私は口元を緩ませてから頬にあてられた彼の手に自分の手を重ねる。
「本当にいいんだな?言っとくけど、ここから先は止められる自信ないし、かなり痛いぞ」
それでも、まだ心配は拭えないのか。念を押すように言われた楓さんの忠告に内心少し怯んでしまうも、その優しさが嬉しくて、私はゆっくりと首を縦に振る。
これからどんな事が起ころうとも、彼の腕の中であれば大丈夫。
そう自分に言い聞かせて、私はその覚悟を示すように自ら上着を脱ぐと、大胆にも彼の前でショーツ一枚の姿になった。