今は魔王の手も借りたい。~転生幼女のほのぼのチートスローライフ~
「ありがとうございます」

 最後まで優しい騎士団長に向かって、エステルは深々と頭を下げた。



 夜になり、夕飯の時間になった。

 エステルと幼馴染たちはテーブルにつき、真面目な顔で昼間の話をする。

「みんなはどうするのがいいと思う?」

「願ってもない申し出だと思うな。エステルが特別な子なのはみんな知ってるし、俺もエステルなら絶対大丈夫だって信じてる」

 レスターが言うと、ほかの幼馴染たちも同意を示してうなずいた。

「ちょっと意外。子供だし、キュラス男爵のことがあったからだめって言うのかと」

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