俺様王太子に拾われた崖っぷち令嬢、お飾り側妃になる…はずが溺愛されてます!?

「そんなー。もう一度聞きたかった!」
「本当に煩い子猫だな」

 アルフレッドは笑いを漏らした声で呟く。

「ベアティ」
「え?」

 名前を呼ばれたベアトリスは上を向く。
 少し強引に顎を掬われ、唇が重なった。

〈了〉
< 237 / 237 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:504

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
高齢の侯爵と、屋敷を出入りしていた薬師の母の間に嫡外子として生まれたエノレア。家族からは疎まれて、使用人のような暮らしをしていた。 ある日、義理の母に命じられて参加した王子様を囲むお茶会で毒物混入事件に巻き込まれ、冤罪で糾弾された上に着の身着のままで雪山に捨てられる。 ひとり息絶えそうになっていたエノレア。それを助けたのは、たまたま通りかかったのはきこりのおじさんだった。 このおじさん、実はただの木こりではなかった。かつては世界各国から引く手あまただった伝説の諜報員だったのだ! おじさんはエノレアに対して「俺がいなくなっても、この子が誰にも踏みにじられないように」と、自分の持つありとあらゆる知識を伝授する。結果、エノレアは無自覚なスーパーチートに成長してしまう。 そんなある日、おじさんが伐採した木を運んでいる際に腰をやられてしまう。 エノレアはお金を稼ぐため、自分が本当は貴族令嬢であることも知らないまま、力試しに受けた王宮文官試験を受け、歴代最高得点で突破。 そうして配属された先は、冷徹と噂の王子殿下の部下で──。 これは親バカ元伝説の諜報員に育てられた無自覚万能令嬢が冷徹王太子と織り成す、ラブファンタジー
表紙を見る 表紙を閉じる
 侯爵令嬢ビクトリア・フォスター、十九歳。  艶やかな金髪に、澄んだ紫の瞳。すらりとした肢体に、優雅な物腰。ダンスも刺繍も楽器も一通りこなし、外国語にも堪能。誰に対しても分け隔てなく接する、非の打ちどころのない完璧な淑女だ。  そんな彼女は、もう三年もひとりだけを見つめて恋している。それなのに、堅物のあの人は全く靡かない。  そこでビクトリアは考えた。かくなる上は、既成事実を作ろうと。  今夜、あなたをベッドに押し倒します!
表紙を見る 表紙を閉じる
リディアは魔法使いだ。 しかし、魔力供給用の奴隷──フォシニを従えておらず、本当に微々たる魔法しか使えない。 そのため、陰で「無能魔女」と呼ばれ、親とも絶縁状態になっていた。 ある日、町に出たリディアは若い男のフォシニががはした金で売られている現場に遭遇する。 同じ人間なのにひどい扱いを受けている彼を見ていられず、成り行きで買ってしまう。 ところがこの男には、とんでもない秘密があり──。 「リディアが望むなら、なんだってしてあげるよ」 お人よし無能魔女×年下最強魔法使い 愛の重い溺愛ラブファンタジー

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop