ハートの中に入らせて。
「おい、君どうしてくれんだよ」

「きゃ…っ」

「きゃじゃねーよ!おれは怪我したの」

「す、すみませ…っ、」

私は高校入学して早々、一人行動しています。そして、図書館に行ったら、こわい先輩に肩を当ててしまいましたー!ひゃー!今、本棚に壁ドン状態……。うぅ。

「ねぇ、ちょっと、うせーんだけど…」

「んあっ?」

こわい先輩は透き通るような美声の男の子に声かけられ、振り向いた。私も振り向いた。
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