【マンガシナリオ】かわいい心くんは時々オオカミ


大也「ははっ、颯さぁ、そういうところが天然タラシって言われない?」

颯「天然タラシ!?」

心「うるさいよ、大也。これがはやての魅力なんだから」

颯「(なんかわからないけど、ちょっと照れ臭いような……)」

大也「あっ、やべ、教室に課題忘れてきたかも。ちょっと取りに行ってきていいか?」

心「いいよ。ついでにアイス買ってきて。
僕ストロベリー」

三葉「マンゴーがいい」

大也「このガキども……はいはい、わかったよ。颯は?」

颯「えっ、私もいいの?」

大也「この流れで颯だけ買わないの変だろ」

颯「えっ、じゃあ後でお金払うので、私もストロベリーでお願いします」

大也「真面目か!!」

心「気にしなくていいんだよ。大也、結構金持ちだし」


こくんと頷く三葉。


大也「お前らは遠慮しろよ。まあいいや、行ってくるわ」


手をひらひらさせて出ていく大也。
大也が出て行った後で、裁ち鋏で型紙を切っていた三葉がはたとする。


三葉「心、ハサミの切れ味が微妙だから変えてくる」

心「OK。気を付けてね」

颯「(大也くんと扱いの差が全然違う……)」


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