10年ぶりの同窓会で再会した彼は次期社長のようです
敦美も土屋くんの体に手を回した。
「早く俺は一緒になりたいんだよ、敦美を誰にも取られたくない」
土屋くんはソファにかけてあったコートのポケットから小さな箱を出した。
「これ……本当はクリスマスにと思って用意したんだけど、待てないから持って帰ってきた」
箱を開けてくれると指輪だった。
「敦美が1年待つって言うなら待つ、だけど結婚を前提でお願いしたい……ダメかな?」
「ありがとう……凄く嬉しい(笑)こちらこそお願いします」
左手の薬指に指輪をはめてくれた。
「敦美……清志じゃなくて俺に話して、いくら親友でもヤキモチ妬く」
そういうとソファに押し倒された。
「ごめん、ベッドまで我慢できない……ちゅっ」
「ん、いいよ」
敦美の服を脱がしていく。
「ハァ……敦美、もう……」
敦美はソファに手を置いた。
「んっ……あっ、あっ」
いつも優しく抱いてくれる土屋くんが激しく求めてくれる。
敦美は嬉しかった。
「ねぇ、いいよ、もっと………………あっ、激しい、ハァハァ…………んーーーっ」
膝から崩れるのを片手で支えてくれる。
「ハァハァハァハァ……敦美……んっ」
激しいキスが止まらない…………