お礼はキスでもいいですか?〜怖がりで気弱な私は、優しくないフリをした君と恋に落ちる〜
家への帰り道、私は上条さんに聞きたかったことを聞いた。

「あ、あの・・・!今度は私から連絡してもいいですか・・・?」

「勿論いいけど。何?由奈も俺と仲良くなりたくなっちゃった?」

「・・・・はい・・・」

「由奈は震えながらでも、素直だよね」

「褒めてます・・・?」

「褒めてるよ」

上条さんが足を止めて、私の方を向いた。
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