星空の下で
誘い
数日後。
この日は休日だった。
俺は千洋に誘われて
千洋の家にお邪魔していた。
特に断る理由も無い。
何より、華恋に会えるし。
「いらっしゃい、航くん。
お兄ちゃんなら部屋にいるよ。」
「部屋どこ?」
「そこの廊下を右に曲がってすぐよ。」
「OK、華恋。またあとでな。」
「うん。」
俺は言われたとおり
千洋の部屋へ入った。
< 35 / 105 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop