学校のマドンナと陰の俺
数分後
明貴「響子!行こう!」
響子「はい!」
クラスメートA「あいつら、やっぱ仲いいよな」
クラスメートB「ああ、北杜いいよな〜」
クラスメートA「ああ、北岡さんとイチャイチャラブラブできるからな!」
クラスメートB「憎たらしい奴め!」
と、俺らのクラスでは、こういう話をしていたとかしていなかったとか…
明貴「今日の弁当も美味しいな〜!」
響子「明貴君!今日もおかず…交換いいですか?」
明貴「うん!いいよ!」
響子「じゃあ…明貴君が美味しそうなものを貰いたいな〜と思うのですが…」
明貴「じゃあ、唐揚げかな?はい!どうぞ」
響子「ありがとうございます!いただきます!…!美味しいです!」
明貴「良かった…!今日の唐揚げ、昨日の残り物だったんだけど…味、良かった?」
響子「はい!とても美味しいです!」
明貴「良かった…!俺も食べよ!いただきます!うん!美味い!」
こんな、日常がいつまでも続けばいいのだが…現実はそうは行かないらしい。
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